こんにちは はぬるです。
韓国留学にいきたいけれど、やめたほうがいいのかな？本当に高いお金をかけていく意味があるのか、なんのためにいくのか明確にできていないといった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
私は韓国留学に行った経験がありますが、正直いく前は何度もやめた方がいいのかな、せっかく留学するなら英語圏の方がいいのかなとたくさん悩みました。
本記事では、韓国留学を実際に経験した私が行って意味があるものだったのか、いくべきかやめたほうがいいのかについて書いていきます。
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韓国留学はやめたほうがいい？
結論：以下の項目で判断してみてください！
韓国留学をするか考える際には、慎重な判断が必要です。留学をやめるべきかどうかは、個人の状況や目標に依存します。以下は、やめるべきかどうかの判断材料です。
なぜ韓国留学をしたいのか
韓国留学の具体的な目的や動機を明確にしましょう。韓国で何を達成したいのか、将来の目標とどれだけ合致するのかを考えます。
お金の問題
留学には費用がかかります。留学費用や生活費の確保方法を検討し、それが現実的な範囲内にあるか確認しましょう。奨学金や助成金の利用の可能性も検討する価値があります。
＞＞お金がないけれど、韓国留学に行きたい時にどうしたらいいか知りたい方はこちら
将来の展望
韓国留学が将来のキャリアや個人的成長にどれだけ寄与するかを評価しましょう。韓国での学業や経験が、自分の将来にとって本当に価値のあるものであるかを考えます。
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今行かないで後悔しないか
韓国留学を見送ることが後悔を招く可能性はあるでしょうか？この決定が将来において自分にとって重要な経験や機会を逃すことになるかどうかを検討しましょう。
これらの要素を総合的に考慮し、自分の状況に最適な決断を下すことが大切です。韓国留学が自己成長や目標達成に寄与する場合は、計画を練り、チャンスを活かすことが重要です。
一方で、留学が現実的でない場合や他の選択肢がより適している場合もあるため、冷静に判断しましょう。
韓国留学は行く意味があるのか
お金をかけて韓国留学することに意味があるのか考える人も多いと思います。
私も留学に行く前はずっと行く意味について考えていました。ここでは韓国留学と韓国語の習得でできることについてみていきましょう。
韓国語を仕事に生かせるようになる
韓国語を勉強した先に役立つことがあるのかということで不安になる人が多いと思います。
韓国語ができるようになると、日本や韓国で就職できる可能性が広がります。
| 旅行会社 | ホテル | 空港 |
| コスメ | ファッション | エンタメ系 |
| ゲーム会社 | IT系 | 貿易 |
| 韓国企業の日本支社 | 日本語教師 | 翻訳 |
KPOPや韓流ドラマなどのエンタメ系やコスメ、ファッションに始まり、貿易、観光、翻訳、IT、食品などさまざまな分野で日本と韓国は関わりがあります。
自分が思っている以上に韓国と関わる仕事があるのでぜひ探してみてください。
リクルートエージェント
日本語だけしか話せないよりも韓国語を話せるようになったほうが確実に仕事の幅は広がります。だから留学に行って語学力を身につける意味はあります。
問題は韓国語を身につけて自分がやりたい仕事があるかということ。将来のことを考えながら、準備を進めることで意味のある留学になるでしょう。
以下の記事では、友人や私のリアルな経験者の進路をお話ししています。
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韓国留学後が不安な方はぜひこちらも読んでみてくださいね！
いろいろな人と交流できて勉強になる
2つ目は韓国留学に行くといろいろな人と交流できて勉強になります。
韓国人や学校で会う多国籍な人々、同じ時期に留学している日本人。
やはり日本にいるだけではなかなか出会えない人々に出会うのは楽しいし、国ごとに性格や考え方が違ったりして異文化理解につながります。
結構日本について聞かれることも多く、自国のことについて学ばないといけないなと改めて思う場面もありました。
いろんな国の人に会ったり、日韓関係について考える機会は普通に暮らしていてはなかなか無いので勉強になることがたくさんあります。
韓国語ができると世界が広がる
私は韓国留学をして、韓国語を学んだことで世界が広がったと感じています。
それは、韓国語を話せるようになって韓国人と話せるようになったのはもちろん、語学堂でいろいろな国の友達を作ることができたことや、韓国語でドラマや本、音楽などのエンタメを楽しんだり、ニュースやネットからの記事など情報収集などもできるようになったからです。
私たちは、韓国語を学んでも韓国人の人口が少ないからと言って「韓国語を学んでもあまり意味がない」とか「英語の方が良いのかな」と考えてしまいがちです。
でも私は韓国留学を経験して、韓国語ができるようになって人生の充実度が増したと感じています。
韓国留学の不安をなくす方法
自分がなぜ韓国に行きたいのかを理解し納得する
何か新しいことをするときに、「自分がなぜそれをやりたいのか」を考えるのはとても大切なことです。なぜなら理由を明確にすることで自分が留学する目的がわかるからです。自分が留学する目的を理解し納得することで他人の意見に左右されず、留学が不安になりにくくなります。
逆に留学に行く目的（軸）がしっかりしていないとブレます。
例えば、「韓国語なんてやめて英語を勉強した方が良い」と言われたとき、確かに英語の方が将来の役に立つかなと気持ちが揺れてしまいます。
でも韓国語を学んで韓国で就職したいという強い気持ちや目的があれば、そう簡単にはブレないようになります。
まずは、「なぜ韓国留学をしたいのか」を考えてみましょう。思いつくことを紙に書き出してみる方法がオススメです！
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韓国留学経験が無い人の意見を聞かない
そして韓国留学経験が無い人の意見を聞かないというのも不安をなくすためには重要です。しかしこれをやってしまっている人は多いと思います。
私も留学前に韓国留学経験がない人に相談をしていました。
なぜ韓国留学経験が無い人の意見を聞かない方が良いかというと、あまり肯定的な意見を聞くことができないからです。人はやったことのないことをネガティブに捉える傾向があります。
そして、留学経験がないとアドバイスできないので、結構適当なことを言います笑
ではどういう人に聞くのが良いか。
結論：韓国留学経験者に話を聞きましょう。
経験者が周りにいないよという人がいるかと思います。でも安心してください！
今はネットが使える時代なので、韓国留学体験記ブログやYouTube、Twitterやインスタグラムなどで経験者や留学中の人に連絡をしてみるのもオススメです。
いきなり留学エージェントに話を聞くより、リアルな声を聞くのが良いですね。
お金のことや帰国後のプランを考えておく
もうひとつ大事なことは、お金のことや帰国後のプランを考えることです。
韓国留学で不安に感じるのは、お金と帰国後のことではないでしょうか？
対処法としては、あらかじめ予測しておく、プランを立てておくのがオススメです。
私が実際に留学してわかったのは「将来のことがわからないから不安になる」ということでした。当時は留学中に「お金をどれくらい使うか」とか「留学後どうしようか」というのをあまりきちんと考えずに行ってしましました。
そうすると最初のうちは良いのですが、留学終盤になってくると「お金使いすぎたかな」とか「留学後のこと考えないと」という不安や焦りが出てきます。不安をなくすためにも、計画を立てておく方が良いと思いました。
例えば、「留学費用をいくら使って帰国後使えるお金をこれだけ残しておこう」だったり、「留学が終わる1ヶ月前から就職活動をしよう」など。
先に考えておくことで、留学中の行動が少し変わってきます。早めに１度考えてみましょう。もちろん留学中に計画が変わることもあるかもしれませんが、それはそれでOKです。
留学費用が不安な方は、以下の記事もどうぞ！
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私が韓国留学をした理由
ここからは私が韓国留学をした理由について書いています。
留学に行った理由が気になる方は読み進めていただけると嬉しいです。
私が韓国留学をした理由はこちら
・韓国に長期滞在したかった
・新しい人に出会いたい
・若いうちにおもしろい体験や経験をしたい（やりたいと思った時にやれる自分でありたい）
韓国に長期滞在したかった
一つ目の理由は、韓国に長期滞在してみたかったから。
私は、初めて旅行で韓国に行った時に食べ物の美味しさ、文化や人の暖かさに触れました。
そして韓国の魅力に完全にハマってしまい、休みができるたびに韓国旅行に出かけていました。
しかし、長くても2泊3日くらいの旅行ではだんだん満足できなくなり、長期で地元の人と同じように生活してみたいと思うようになりました。
実際長期滞在をすると、旅行では気づかなかった良いこと、悪いことがみられてとても勉強になりました。
新しい人に出会いたい
3年間同じ職場で仕事をしていたのですが、やや人間関係がマンネリ化気味になっていたこと。韓国旅行にいくだけではなかなか現地の人と友達になる機会がないこと。
この2点から新しい出会いがあったら嬉しいなと思っていました。
やはり環境が変わると出会う人も変わるのでいろんな国の人と話ができたし、仲が良い友人もたくさんできてよかったです。
若いうちにおもしろい体験や経験をしたい
自分が好きなことややりたいことを押し殺して生きている人は結構多いと思います。
過去の私もやりたいことを我慢してしまうタイプでした。お金がないからとか、時間がないからとか。
しかし、ある時それはとてももったいないことだと気づき後悔しました。ベタですが、1度きりの人生なので楽しく生きたいと思ったんですよね。
また、好きなことややりたいことを我慢するとだんだん自分が何が好きなのか、何をしたいのかわからなくなるんですよ。
そして好きなことを追い求めると、派生してまた新たに好きなことができる。こんなことを留学を通じて知ることができました。
留学は語学の成長だけではないです！
実は私が韓国留学したい理由に韓国語は含まれていませんでした。韓国語の向上はおまけ。
語学だけなら日本にいてもできる時代ですからね。せっかくいくなら留学しないとできない体験をしましょう。もちろん語学力UPに留学は役立ちます。でも留学の価値って語学力向上ではなくなりつつあると思います。
それは日本にいても語学力を伸ばすことができる時代だから。留学しないとできないことに価値がある。そこでしか味わえない体験をするべきですよね！
まとめ
というわけで韓国留学はやめたほうがいい？何のためにいくのか？意味はあるの？という問いに経験者の私が答えてみました。
私は韓国留学をして本当に良かったと思っていて、今まで後悔したことは一度もありません。むしろ行かなかったら今ごろ後悔をしていることでしょう。
韓国留学大切なことはこれから学んでいくものに対して自分が興味があって勉強を続けられるかどうかです。なぜならば語学学習は長期戦になるからです。
努力をつづけられるかどうか考えた時に自分が興味があったり、好きなことのほうが継続できる可能性は高くなります。
また、韓国語をできるようになったあとから別の言語を勉強してもいいのです。語学を１つマスターするとコツがわかり違う言語に応用できるからです。
いろいろなことを考えてしまい動けなくなるよりも、思い切って行動するほうが絶対にいいと思います。
人それぞれ状況は違いますが、私の結論としては韓国留学行ったほうがいいですし、行く意味はたくさんあります。
ぜひ、留学を通じていろいろな経験をしてください！応援しています。
じゃまた
韓国留学後の進路が気になる人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
留学ブランクや短期離職でも大丈夫！転職を5回経験してわかったオススメ転職サイト・サービス
韓国留学の帰国後は？不安なら語学＋アレを身につけよう！（留学経験者の進路 事例も公開）
費用をかけないでオンラインレッスンで韓国語を勉強する方法もあります。こちらの記事もチェック！
