韓国留学に行きたいけれどお金がない、どうしたら良いのかな。
この記事では「今お金がないけれど、なんとか韓国留学に行ける方法はないのか」探している方に向けた内容となっています。
出発前に留学資金を稼ぐポイントや、留学中にできることはないのか、など韓国留学をしたことがある経験を通してご紹介しています。
ぜひ、韓国留学実現に向けて参考にしていただけると幸いです。
韓国留学に必要な費用がわからない場合は、以下の記事も参考にしてください。
韓国留学をすると費用がどのくらいかかる?半年だと〇〇万円です
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韓国留学に行きたいけどお金ない!
韓国留学に行くためのまとまったお金がないなら、どのようにしたら良いのか考えてみましょう。
考えられる留学費用捻出の方法は以下です。
- 家族に援助してもらう
- 奨学金を活用する
- 自力で稼ぐ
まず一番に家族から援助が受けられないかを確認してみましょう。
しかし、留学資金をすぐに用意してくれるご家族は多くはないと思いますので、今回は奨学金と自力で稼ぐ方法を解説していきます。
韓国留学で活用できる奨学金制度
ここからは、韓国留学で活用できる奨学金制度についてお話しします。
奨学金といっても返済義務があるものは負担になりかねません。返済義務のない給付型の奨学金のみご紹介していきます。
大学や語学堂
実は現地の大学や語学堂では奨学金をもらえる制度があります。
私が以前通っていた弘益大学(ホンイク大学)の語学堂では、成績が優秀な生徒には次の学期の学費が支給される制度がありました。
1位は100%、2位は75%、3位は50%、その他成績優秀者には10%支給されます。
当時、私は韓国語が全然できませんでした。しかし、宿題をきっちりやって積極的に韓国語を話すようにしていたら、10%の学費支給をもらうことができました。10%の学費支給ならb人で勉強が苦手でも狙えます。韓国語が身につく上に奨学金を支給してもらえるのは一石二鳥ですよね。
また、大学への正規留学でも外国人が対象の奨学金があります。詳しくは各大学のHPで最新情報をチェックすることをオススメします。
まずは調べてみることで留学実現に向けて一歩踏み出すことができるでしょう。ぜひ奨学金について検討してみてください。
日本学生支援機構(JASSO)
日本の大学、大学院、短期大学、高等専門学校(専攻科を含む。なお第2年次以下を対象とするものを除く。)または専修学校(専門課程)に在籍する学生であれば、資格・要件を満たすことで奨学金を受けられる制度があります。
お金がないなら自力で稼ぐしかない
ここからは韓国留学したいけど、お金がない場合に自力で留学資金を調達するポイントをお伝えします。
厳しいかもしれませんが、お金がないのであれば稼ぐしかありません。韓国留学を実現したいなら覚悟を決めるのも大事です。
出発前に稼ぐ方法
多くの人は、出発前に留学に必要なまとまった資金を貯めなければなりません。
なんらかの手段でお金を稼ぐことになります。
韓国留学でどのくらい費用がかかるのか知りたい方は以下の記事もどうぞ!
韓国留学をすると費用がどのくらいかかる?半年だと〇〇万円です
学生にオススメのお金の稼ぎ方!
学生の方であればアルバイト、社会人の方であれば副業をして留学資金を作りましょう。
短期間でたくさんのお金を稼ぎたいのであれば、高時給なリゾートバイト、家庭教師がオススメです!
高時給なアルバイトを探して応募してみましょう。
社会人にオススメのお金の稼ぎ方!
社会人の方は、すでに仕事をしている人が多いと思います。
その中で時間をやりくりするのは難しいと思います。そんな社会人の方は副業が良さそうです。以下に副業ができるサイトを紹介します。
また、スキマ時間でできるプチジョブ やタイミーといった空いた時間にできるアルバイトもあります。
副業を探せるサイトで見つけた案件を留学中も引き継ぐことができれば、お金の心配を少なくすることができます。
留学中にお金を稼ぐ方法
次に、韓国留学中に稼ぐ方法について紹介をします。
韓国滞在中にアルバイトができるかどうかは、ビザの種類によって異なります。
・D-4ビザ(一般研修)
大学附属の語学堂、一般の語学学校に行く場合は、D-4ビザが必要です。
・D-2ビザ(留学)
韓国の専門大学、大学、大学院などに入学または大学の交換留学制度はD-2ビザが必要です。
いずれも、アルバイトをするには、資格外活動許可が必要です。
・H-1ビザ(観光就労)は、ワーキングホリデービザです。
資格外活動許可は基本的には必要ありませんが、一部の仕事では求められる場合もあります。
ノービザで短期留学をする場合は、アルバイトはできません。
リモートでできる仕事があると韓国留学をしながらお金を稼具ことができます。ライターなどはリモートでも対応しやすい仕事なので探してみても良さそうですね。
そのほかに留学をしながら韓国の情報を発信するYouTubeやブログにチャレンジしてみるのも良いと思います。
お金を貯めるポイント
留学に必要なお金を貯めるポイントとしては、「まずどのくらいの期間、留学に行きたいのか」を明確にすること。
例えば半年のあいだ、語学堂に通うと大体100万円ほどかかります。
100万円貯めるには、月々およそ8万円を貯金すると1年間で100万円貯まる計算に。お金をいくら稼いだら良いのか計画を立てて実行することが大切です。
焦らなくて良いのでまずは、自分なりの留学資金を貯める計画を立ててみましょう!
今、お金がなくても韓国留学には行ける!諦めないこと
というわけで今回は、韓国留学に行きたいけど今お金がないという方に向けて記事を書きました。
今すぐに韓国留学をしたいのにお金がないというもどかしい気持ちはとてもよくわかります。
しかし、だからといって留学を諦めるのではなく、計画を立てて準備をしていけば必ず行けます。
留学は自分を成長させてくれます。韓国留学をした後には、視野が広がりやりたいことの選択肢も増えていくでしょう。
韓国留学後の進路が気になる人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
韓国留学の帰国後に関する記事(留学経験者の進路 事例も公開)
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最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
じゃまた!