最近、日本では韓国ドラマやKPOPや韓国グルメが大流行。
韓国留学に行きたい人がどんどん増えているように感じます。
しかし実際留学に行くとなると、多くの不安や疑問が頭に浮かんでくるのではないでしょうか。
- 韓国留学したい気持ちはあるけど行く意味あるのかな?
- 韓国語を勉強して仕事に活かせるのかな?
- やっぱり英語を勉強したほうがいいのかな?
私も留学に行く前はずっと不安でした。
また、韓国留学を家族や友人に告げると「なんで韓国?」「韓国行って意味あるの?」「英語圏にしたほうがいいよ」などと言われることもありました。
うるさいよ!と思いつつも自分でも意味を見いだせなかったり、本当に行く意味あるのかなと不安になったりしてしまいます。
なかなか韓国留学への決心がつかない人のために、留学経験のある私が韓国留学に対する不安や行く意味についてお話しします。

Contents
韓国留学に行く意味ってあるの?結論:意味あります!
結論から言うと「韓国に留学する意味はあります。」
留学は得られるものがたくさんあると思っています。
一般的な理由としては、語学力アップ、韓国人の友達ができる、韓国での生活を体験できるなどが挙げられます。
もちろんこの理由だけでも行く意味はあると思うのですが、本記事ではもう少し深堀した韓国留学へ行く意味を探っていきましょう!
韓国語を話せるようになると世界が広がる
私は留学をして、韓国語を学んだことで世界が広がったと感じています。
- 韓国人と会話できるようになったこと
- 語学堂でいろいろな国の友達を作ることができたこと
- ドラマや本、音楽などのエンタメをより楽めるようになったこと
- ニュースやネット記事などを読んで情報収集できるようになったこと
私たちは、韓国語を学んでも韓国の人口が少ないからと言って「韓国語を学んでもあまり意味がない」とか「英語の方が良いのかな」と考えてしまいがちです。
でも私は韓国留学を経験して、韓国語ができるようになって人生の充実度が増したと感じています。
いろいろな人と交流できて勉強になる
2つ目は韓国留学に行くといろいろな人と交流できて勉強になります。
韓国人はもちろん、語学堂で会う多国籍な友達、同じ時期に留学している日本人。
やはり日本にいるだけではなかなか出会えない人々に出会うのは楽しいし、国ごとに性格や考え方が違ったりして異文化理解につながります。
結構日本について聞かれることも多く、自国のことについて学ばないといけないなと改めて思う場面もありました。
いろんな国の人に会ったり、日韓関係について考える機会は普通に暮らしていてはなかなか無いので勉強になることがたくさんあります。
特に語学堂では、本当に仲の良い友達ができて楽しかったです。
一生の思い出になりましたね。
仕事に生かせるようになる
韓国語を勉強した先に、役立つことがあるのかということで不安になる人が多いと思います。
韓国語ができるようになると、日本や韓国で就職できる可能性が広がります。
- エンタメ系
- コスメ系
- ファッション系
- 観光系
- 貿易系
- 翻訳系
- IT系
- 食品系
日本語だけしか話せないよりも、韓国語を話せるようになったほうが確実に仕事の幅は広がります。
だから留学に行って語学力を身につける意味はあります。
しかし語学だけよりも他に何かしらスキルがあった方が就職、転職では有利になります!
留学中は授業以外の時間は割と暇な時間もあったりするのでその時間を利用してスキルアップもオススメです!!
将来のことを考えながら、準備を進めることで意味のある留学になるでしょう。
下記の記事では、友人や私の進路をお話ししています。
韓国留学後が不安な方はぜひこちらも読んでみてくださいね!
また、訪日外国人の動向を見てみると日本にくる韓国人の人数は中国に次いで2番目です。
それも1位の中国とは僅かな人数の差です。
中国人と韓国人の人口の差を考えるとどれだけ韓国人が日本に来ているのかがわかるかと思います。
以上のことから韓国人を相手に仕事をすることは自分が想像しているよりも多いと考えたほうが良さそうです。
韓国語を習得するメリットはあると言えます。
韓国留学の不安をなくす方法
ここからは韓国留学に対する不安をなくす方法をお教えします!
自分がなぜ韓国に行きたいのかを理解し納得する
何か新しいことをするときに、「自分がなぜそれをやりたいのか」を考えるのはとても大切なことです。
なぜなら理由を明確にすることで自分が留学する目的がわかるからです。
自分が留学する目的を理解し納得することで他人の意見に左右されず、留学に対する不安がなくなります。
逆に留学に行く目的(軸)がしっかりしていないとブレてしまいます。
例えば、「韓国語なんてやめて英語を勉強した方が良い」と言われたとき、確かに英語の方が将来の役に立つかなと気持ちが揺れてしまいます。
でも韓国語を学んで韓国で就職したいという強い気持ちや目的があれば、そう簡単にはブレないようになります。
まずは、「なぜ韓国留学をしたいのか」を考えてみましょう。
思いつくことを紙に書き出してみる方法がオススメです!

韓国留学経験が無い人の意見を聞きすぎない
そして韓国留学経験が無い人の意見を聞かないというのも不安をなくすためには重要です。
しかし自分の考えが正しいのか不安で他人に相談してしまっている人は多いと思います。
私も留学前に韓国留学経験がない人に相談をしていました。
なぜ韓国留学経験が無い人の意見を聞かない方が良いか。
それはあまり肯定的な意見を聞くことができないからです。
人はやったことのないことをネガティブに捉える傾向があります。
そして、留学経験がないとアドバイスできないので、結構適当なことを言います笑
ではどういう人に聞くのが良いか。
韓国留学経験者に話を聞きましょう。
経験者が周りにいないよという人がいるかと思います。
でも安心してください!
いきなり留学エージェントに話を聞くより、できるだけリアルな声を聞くのが良いですね。
- 韓国留学ブログを読む
- 留学経験者のYoutubeをみる
- Twitterで情報収集
- instagramで情報収集
経験者や留学中の人に直接連絡してみるのもオススメです。

お金のことや帰国後のプランを考える
もうひとつ大事なことは、お金のことや帰国後のプランを考えることです。
韓国留学で不安に感じるのは、お金と帰国後のことではないでしょうか?
あらかじめ予測しておく、プランを立てておくのがオススメです。
私が実際に留学して分かったのは「将来のことがわからないから不安になる」ということでした。
当時は留学中に「お金をどれくらい使うか」とか「留学後に何をするか」というのをきちんと考えずに行ってしまいました。
そうすると最初のうちは良いのですが、留学終盤になってくると「お金使いすぎたかな」とか「留学後のことを考えないと」という不安や焦りが出てきます。
不安をなくすためにも、計画を立てておく方が良いと思いました。
現状を把握し予測する。
例えば、「留学費用にいくらお金を使って帰国後使えるお金はこれだけ残しておこう」だったり、「留学が終わる1ヶ月前から就職活動をしよう」など。
先に考えておくことで、留学中の行動が少し変わってきます。
早めに1度考えてみましょう。
もちろん留学中に計画が変わることもあるかもしれませんが、それはそれでOKです。
学生だったり、仕事を辞めて留学まで少し時間があるという人もいるかと思います。
そんな人は短期のアルバイトをして少しでも留学中に使えるお金を増やすのもオススメです。
こちらはスキマ時間でアルバイトできるサービスです。登録してどんな仕事があるかぜひ覗いてみてください。

留学前はたくさん不安がありました
韓国語が上達しなかったらどうしよう
韓国留学したいと考えている人の多くは現地で「韓国語をマスターしたい 」という理由で行かれると思います。
その目標があるため帰ってきた時に韓国語が上達していなかったらどうしようという不安や上達しなかったら韓国留学に行く意味がないと思ってしまう人がいます。
もちろん、語学が上達しなかったらどうしようという不安があるのはよくわかります。
そのような考えの人は一度こちらのブログ記事を読んでみてください。
留学は語学の習得以外にもこれからの人生において貴重な学びがたくさんあります。
この記事を読んだあなたにはすこしでも多くのことを留学を通して吸収してきてほしいと思っています。
留学前に日本国内で韓国語を勉強するのもオススメ家族や友人に反対されたらどうしよう
残念なことに国家間の関係があまり良くないので反日、反韓という言葉がつきまとうことは避けられないと思います。
だからといって周りの人に合わせたり、韓国留学をやめる必要はないです。
むしろ、実際留学をして自分の目でみて体験することが大切です。
僕は自分の目でみて体験したものが1番信頼できるものだと考えているからです。
以上 3つの理由から韓国留学に行く意味はあると言えます。
おそらくこの記事を読むことで自分の中では韓国留学に行く意味があると納得できるのではないかなと思います。
がしかし、必ず周囲から韓国留学に対する意見やアドバイスを言ってくる人がいます。それをを聞くとやっぱり行かないほうがいいかなと考えが変わってしまう可能性があります。

反論意見への対処法
そういうときの対処法として、
海外留学したことのない人の意見やアドバイスは流す
これに尽きます。
逆に海外へ留学した経験がある人の話はたくさん聞くことをおすすめします。
最後によくある反論意見を少し挙げてみましょう。
・韓国語勉強しても韓国人の人口すくないよ。
確かに、日本人が約1億3000万人に対して韓国人は約5000万人ちょっとです。
この数字を多いとみるか少ないとみるかはそれぞれ違うと思いますが、KPOPの人気が全世界で広がっていることも影響してか韓国語を学んでいる外国人が結構多いです。
中国、ベトナム、マレーシア、香港、モンゴル、ロシア、フランス、アメリカなどが語学堂で韓国語を学んでいました。
韓国語を勉強すれば韓国人だけでなく、いろいろな国の人とも韓国語で会話ができたりもします。
・英語のほうがいいんじゃない?
これもよく言われる意見です。
確かにそれは一理あります。
英語のほうが使う人口は多いですし、英語が話せるようになると仕事の幅も広がると思います。
英語圏の留学先に行ったとしても素晴らしい経験をすることはできるでしょう。
しかし、ここで大切なことはこれから学んでいくものに対して自分が興味があって勉強を続けられるかどうかです。
なぜならば語学学習は長期戦になるからです。
努力をつづけられるかどうか考えた時に自分が興味があったり、好きなことのほうが継続できる可能性は高くなります。
また、韓国語をできるようになったあとから英語を勉強してもいいのです。
語学を1つマスターするとコツがわかり違う言語に応用できるからです。
いろいろなことを考えてしまい動けなくなるよりも、思い切って行動するほうが絶対にいいと思います。
というわけで、今回は以上となります。
韓国留学に行く意味ってあるの?ないの?というテーマで記事を書きました。
これから韓国留学に行かれる方の参考になれば幸いです。
また、お金の面で不安がある方は、こちらの記事も読んでみてください!
留学しながらでも副業ができるクラウドソーシングサイトなどを試してみるのもオススメです。
スキマ時間を利用してみましょう!!
