私は以前メモを取ることが好きではありませんでした。
正直いちいち書き残すほどのことではないとか、頭で覚えていられるだろうと自分を過信していたのだと思います。
しかし、パッと思い浮かんだアイディアが何かの拍子で思い出せなくなることへの失望感だったり、学びや気づきを無駄にしたくないという気持ちが強くなりメモを取るようになりました。
メモを取るようになってから思考力が上がり、忘れるという不安がなくなりました。
実際、優秀な人はメモをしっかり取っている人が多いですよね。
あのホリエモンもよくスマホでメモをしていますよね。
というわけでまだメモを取る習慣が身についていない人にとってメモを取ると、どんなに良いことがあるのかを伝えたいと思い記事を書きました。
この記事を読むと、メモを取る習慣がもたらすメリットがわかります。

Contents
メモを取る習慣は若いうちに身につけよう
なぜメモを取るのが良いの?
1-1 記録することで忘れず、あとで見返すことができる
メモを取る上で1番効果があるのは、何と言っても「忘れない」というところです。
人間は次から次へと忘れてしまう生き物です。
例えば頭に浮かんだ良いアイディアや、読書から得た学びなどをすぐに思い出せますか?
もしかすると昨日の晩御飯ですら思い出せないかもしれませんよね。
思い出せたとしても、記憶を呼び戻す作業は意外と疲れます。
そんな時はやはりメモを有効活用して書き残すべきです。
メモを残せば、忘れることはなくなりあとで見返すことができます。
1-2 脳に空き容量を作る
メモを取ることで記憶しようとするために使っていた脳みそを別のことに使えるようになるのでさらに新しい情報を取り込むことができます。
メモが外付けハードディスクの役割を担ってくれるのです。
データの容量がいっぱいになったパソコンを使うと、新しいデータを取り込めなかったり急に重くなったりしますよね。
脳も同じで空きがないと新しい情報を取り込むことができないし、思考が停止します。
メモを使わずに記憶しようとするとそれだけで消耗してしまうのです。
1-3 言語化スキルが身につく
メモは言語化スキルを向上させてくれます。
人から聞いた話や自分がした経験、感情、アイディア、学び、気づきなどを頭の中で噛み砕いて言語化するのは簡単なことではないです。
ただそれを習慣にしてやり続けることで言語化スキルは確実に向上していきます。
頭の中にある考えというのは、意外と「モヤモヤ」していて話したり、書いたりしようとするとうまくまとまらなかったりします。
自分の考えを整理してメモをすることで頭の中の「モヤモヤ」をなくし、解像度を高めることができます。

まとめ
メモを取る習慣を身につけることで多くのメリットがあることをお分かりいただけたのではないでしょうか。
少し意識を変えてメモを取る習慣をつけることで成長できることを断言します。
自分の頭の中を整理できるようになることでキャリアアップやスキルアップに繋がると思います。
メモを取ることを習慣にして、成功を掴みましょう。
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