こんにちは はぬる(@5101s)と申します。
この記事では、これからWebデザインを勉強しようとしている方向けに、何から始めたらいいのかをお伝えしつつ、
初学者向けのツールや書籍、スクールなどをご紹介し、Webデザインのスキルを身につけたらできることをお教えします。
筆者は実際にWebデザインを勉強し始めて1年ほどになりました。
知識がゼロの状態から、現在は人に教えられるくらいまで成長しました。
今まで勉強してきた経験がみなさまのお役に立てば幸いです。

Contents
1、Webデザインを勉強したいけど、何からやったらいい?
Webサイトを制作するには、一般的に企画→デザイン→コーディング→システム→完成という流れがあります。
制作会社によってやり方は変わってきますが、Webデザイナーが手広く業務を担う場合もあれば、分業されている場合もあります。
基本的には上記の流れに沿った勉強をすべてやっていくことになります。
Webデザインの知識やスキルを身につけていくには、勉強しなければいけないことは正直多いです。
また、デザインと聞くとかっこよくて華やかなイメージを持ちますが、地味な作業が多いのでそのあたりが自分に合うのかどうかを無料のツールやスクールの無料体験などをうまく利用して適性を知るのが良いと思います。
無料のツールや体験授業などは後ほどご紹介します。
ではまずどのような手順で勉強をしていくべきかを解説していきます。

デザインを勉強する PhotoshopとIllustrator
まずは、デザインするためのツールを勉強し、使えるようになることをオススメします。
独学で勉強する場合は、書籍や動画をうまく活用して勉強していくのが良いです。
Adobeでは、無料体験版(7日間)があるのでぜひ試してみてください。
勉強を始めたばかりの段階では、とにかく「無料体験」をうまく有効活用していきましょう。
制作の現場では、企画したWebサイトをデザインしてまず完成図を作ります。
その部分をデザインツールを使用し、作業をしていきます。
ちなみにPhotoshopやIllustratorが使えるようになればバナーやチラシ、ロゴ、SNSヘッダーなども制作することができます。
オススメの書籍
『世界一わかりやすい Illustrator & Photoshop 操作とデザインの教科書 CC/CS6対応版』

コーディングを勉強する HTMLとCSSを勉強する
次にデザインしたものをWeb上で見られるようにするコーディングについて勉強していきます。
その上で重要なのが「HTMLとCSS」です。
コーディングには「HTMLとCSS」というマークアップ言語を使用します。
「HTMLとCSS」の学習が初心者にとっては少しつまずくポイントかもしれません。
こちらも独学の場合は、書籍やYouTubeなどで勉強するのが良いです。
オススメの書籍は、
世界一わかりやすい HTML5&CSS3コーディングとサイト制作の教科書
これからWebをはじめる人のHTML&CSS、JavaScriptのきほんのきほん
もっとオススメの学習方法は
Progateやドットインストールという学習サービスを使う方法です。
ある程度の知識は無料版のみで身につくので初心者にはオススメです。
まずは、HTMLやCSSがどのようなものなのかを理解するためにも1度試してみてください。
Webサイトに動きをつける Javascript/jQuery
デザインとコーディングができるようになれば、Webサイトは完成させられます。
ではなぜJavascript/jQueryを勉強するかというとWebサイトに動きをつけるためです。
現在は、ほとんどのWebサイトでJavascriptが使用されているので勉強しておきましょう。
こちらも独学の場合は、Progateやドットインストールなどで学習をオススメします。
Javascriptに関する参考記事
https://crowdtech.jp/blog/?p=2738

以上の勉強をしていくことでWebサイトを作ることができるようになり、Webデザイナーとして仕事を
していける基礎の部分を習得したということになります。
他にも勉強すべきところはまだありますが、Webデザイナーになるために何を勉強すればいいのかを
書いてきました。
ここからはもう少し具体的に学習環境についてお話をしようと思います。

2、初心者向けの学習環境について
初心者にとって学習環境はとても重要だと考えています。
Webデザインを勉強していく上で方法が大きく分けて2つあります。
それは独学かスクールに通うという選択肢です。
多くの人が悩むポイントだと思うのでメリットとデメリットを見ていこうと思います。
学習環境1:独学
- 独学のメリット
- 費用が安い
好きなタイミングで学習できる
デメリット
- 習得までに時間がかかる
- 間違いを正してくれる人がいない
- 挫折しやすい
独学は、自由に勉強できる反面、学習の過程で壁にぶち当たる頻度が高く
その都度自分で解決していかなければならないので挫折する可能性があります。
しかし、動画教材を提供しているUdemyなら、自分のペースで学習することができます。

学習環境2:スクール
スクールのメリット
- わからないところをすぐに質問できる
- 一緒に頑張る仲間ができる
- 習得までの時間が早い
デメリット
- 費用が高い
- 一定の期間を要する
スクールは、わからないところを講師に質問できたり、一緒に勉強する仲間ができるので
モチベーションを高く保つことができる点や情報交換などができる点が良いです。
また、就職のサポートがついているスクールなどもあるので、一度無料体験などで話を聞いてみることをオススメします。
オススメのスクールを紹介

・無料カウンセリングが受けられます。
・説明会に参加できます。

3、Webデザインのスキルを身につけるとこんなことができる
Webデザインのスキルを身につけるとお金稼ぎの幅が広がると思います。
Webデザイナーを本業として知識やスキルを極めていくのも一つの方法だと思いますし、
副業として稼いでいくこともできます。
例えば、自分が身につけたスキルを活かして以下のようなサービスでWebサイト制作をしてお金を稼ぐこともできます。
自分のスキルをお金に変えるサービス
どのような案件があるのかを知るだけでも勉強になるのでぜひ登録することをオススメします。
Webサービスを利用して稼ぐことができれば、本当にPC1台で仕事ができるということです。
というわけで、Webデザインを何から勉強したら良いのかというテーマから始まり、
少し深掘りをしてスキルを身につけたらこんなことができるようになるというところまで
の流れが理解できたのではないかと思います。
コツコツ努力をしてトンネルを抜けると、自分が想像もしなかった未来が待っているかもしれません。