
こんにちは、はぬる(@5101s)です。
韓国留学をしたいけれど、帰国後に就職先が見つかるかが不安。
そのような理由で韓国留学に行くか迷っている方が多いと思います。
- 留学後の就職が不安
- 韓国留学も終盤に差し掛かり焦っている
- 留学経験者の進路を知りたい
この記事を読むことで上記の悩みが解決します。
私も韓国留学経験があり、留学後の進路や就職先についてかなり悩んでいました。
帰国後の体験談を皆さんにお話することで留学後の心配が少しでも解消されればと思っています。
Contents
韓国留学経験者は帰国後、どのような仕事に就いているの?
韓国留学後に就きたい人気な就職先
・航空系の会社
・コスメ系の会社
・韓国のエンタメに関わる会社
このあたりに就職したいと考える人が多いのではないでしょうか。
韓国留学、帰国後の進路 友人の就職先は?

ここからは実際に韓国留学中に出会った私の友人たちが、韓国留学を経てどのような進路に進んだのか。
友人2人のリアルな事例と、私の帰国後についてお話しします。
友人A 韓国でゲーム会社に就職
まず一人目の友人Aさんは韓国でワーホリをしている人でした。
最初は、韓国語を勉強しながらアルバイトをする生活をしていました。
ワーホリが終わっても韓国で仕事をしたいと思っていたので、知り合いに相談をして回ったところ、ゲームの会社での仕事を紹介してもらえたそうです。
やはり、知り合いに紹介してもらうのは、自分一人で就活するよりもスムーズに就職先が決まる印象があります。
現在その友人Aさんは韓国で作られたゲームを日本向けにリリースするためのローカライズや、SNSでの発信に関わる仕事をしています。
友人B 日本にある韓国メディア会社
2人目の友人Bさんは、韓国留学後、帰国して韓国メディアの会社で働いています。
韓国の最新トレンドなどを発信するメディアの運営に携わる仕事です。
韓国が好きな同僚と一緒に韓国の情報を発信していくという仕事は、やりがいもあると言っていました。
今、韓国情報メディアは増えているので、直接サイトを見て求人情報がないかチェックするのもオススメです。
私の場合 Web業界でスキルを身につけ、フリーランスを目指す
最後に私の場合は、韓国に関わる仕事がしたいと思いつつも、実際求人を見てみるとあまり興味のある仕事がありませんでした。
よくよく考えてみると、私は韓国に関わる仕事はそこまで求めていないということがわかりました。
旅行で行ったり、将来また住んでみたりできればいいなということが本音だったのです。
そして私は、「韓国に関わる仕事をしたい」という目標から、「好きな時に韓国に行ける仕事をしたい」という目標に切り替えました。
パソコンさえあれば、どこでも仕事ができるWebデザインのスキルを身につけるため努力をしています。
しかし、その考えが自分を苦しめてしまうこともあるので気をつけてくださいね。
留学に行ってお金をかけたから、その経験を生かして仕事につなげたいと思うのは自然だと思います。私もそう考えていました。
韓国留学は帰国後の就職に活かせるの?

結論 語学力だけでは厳しい
韓国で働くか、日本で働くかによっても変わりますが、語学力だけをアピールして就職するということは今の時代ではなかなか厳しいことだと思います。
理由 ライバルが多い
理由の一つとして、語学力を身につけている人は結構多いということが挙げられます。
特に韓国で就職するのは、韓国語ができてあたりまえという中で仕事をするということになります。
日本で韓国語を生かして働く場合も一緒です。
韓国語ができる日本人や、日本語ができる韓国人が多いことを忘れてはいけません。
だからといって仕事がないわけではありません。
翻訳、日本語教師、韓国系企業の日本支店、貿易、コスメ・ファッション、エンタメ系、ゲーム系など探せばたくさんの求人は出てきます。
募集求人の中でやりたいことがあって、仕事ができるスキルがあるのであれば問題ないです。
しかし、語学を強みにして就職先を探すのであれば、相当な語学力が必要になるでしょう。
語学だけを武器に帰国後に就職先を見つけるのはなかなか苦労するかもしれません。
解決策は語学+スキルを身につけること
語学力を身につけることは、素晴らしいことです。
私も韓国語を少し話せるようになってよかったことは数え切れないほどたくさんあります。
しかし、仕事をするとなると、語学だけでは厳しい。
これは私が身をもって実感した経験です。
実際、私も韓国留学後は、帰国して韓国語を使う仕事をしたいと思っていました。
しかしながら、当時のスキルでは韓国語を活かせてかつ自分のやりたい仕事を見つけることはできませんでした。
韓国語ともう一つスキルを身につけることです
私が語学+スキルの必要性に気づいたのは、帰国して再就職をしようとした時でした。
もっと早く、せめて留学中に気づけたら早く行動できたのに。当時はかなり後悔しました。
帰国してから焦った私は、webデザインの勉強をするために職業訓練校に行くことに。
しかし、韓国留学もして職業訓練校にも行くとかなりの時間を必要とし、ブランクができてしまいます。
本記事を読んだみなさんにはもっと早く行動することをオススメします。
今は、オンラインで学習ができるサービスが揃っています。
韓国留学をしながらオンラインでWebデザインやプログラミングを勉強するのも良いかと思います。
Photoshopや簡単な動画編集ができるだけでも、就職には有利です。
Udemyなどで学習をすれば、韓国留学中の空いた時間を使って勉強できます。
さまざまなオンライン講座があるので一度みてみてください。
- Udemy
←学びたい教材を選べる
- TECH::CAMPオンラインデザイナーコース
- SHElikes(シーライクス)
←女性向け
- TechAcademy [テックアカデミー]
もちろん語学だけに集中したい、語学学習だけで精一杯という気持ちはよくわかります。
ただ、今私が留学生活に戻るとしたら、語学とスキル取得を両方頑張ると思います。
まとめ
というわけで韓国に留学したいけれど、帰国後が不安で行くか迷っている方に向けて記事を書かせていただきました。
私も、留学に行く前はかなり不安を抱えていたので、皆さんの気持ちがわかります。
ただ経験してみてわかったことは、あのとき行動してよかったということです。
でも留学をしている間から、終わってからのことも考えることが大事です。
転職系サイトなどに登録しておくと不安がなくなり、留学中に何をするべきかが見えてくると思います。
なにごとも早めに準備しておきましょう!
留学は、お金がかかりますし、スキルをつけるために勉強するとなるとさらにお金がかかります。
どうしても、失敗したくないという気持ちが大きくなりますが、使った分のお金は回収できると思っています。
挑戦しないことが最大のリスクです。お金はまた稼ぐことができますが、時間は戻ってきません。
何もしないで時間を浪費してしまうことは、本当にもったいないことなのです。
ぜひ、留学をして語学ともう一つスキルを身につけるチャレンジをしてみてください。
また留学するのはちょっと厳しいという方は、日本国内で韓国語を学ぶ方法もあります。
それでは。